アリヤマの観察記

昆虫採集記を中心にアップしていきます。

黒いダイヤ(♂)に出会うまでの軌跡 その2

今日は今年の夏に東北へ出掛けてオオクワガタを灯火採集で狙った話になります。

 

↓過去のオオクワ採集記録もぜひ

黒いダイヤに出会うまでの軌跡 その2 - 虫さかさまの観察記

 

2026年7月初旬

今年は、例年以上に灯火採集に気合いが入っていた。

 

というのも、これまでの装備に加え、HIDライトを1台、キャドミラー(400W)を1台、さらに発電機も火力の強いものへとパワーアップ!

 

装備を充実させ、今年こそはオオクワガタのオスを採集してやろうと、並々ならぬ意気込みで準備を進めていたのだ。

 

なぜ、そこまで気合いが入っていたのか。

それには理由がある。

 

2022年、初めて灯火採集でオオクワガタのメスを採集して以来、毎年1〜2日ほどオオクワガタを狙って灯火採集を続けてきた。

 

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2023年7月

 

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2024年8月

 

 

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2025年7月

 

 

結果はメスのみ。

メスが採れるだけでも嬉しくはあるが……

 

4年間もオオクワのオスに出会えていなかったのである。

 

採集場所を変え、ライトを追加し、あれこれと試行錯誤を繰り返してきた。

それでも、オスには出会えない。

 

「いったい、いつになったら出会えるんだ……」

 

そんな思いを抱えながら、気がつけば4年が経過していた。

 

そして迎えた5年目の今年。

そろそろ、この長い戦いに決着をつけたい。

そんな思いが強くなっていたところ、妻との交渉の末、なんと2泊3日の遠征許可を獲得!!

 

個人的には近年まれに見る長期遠征である。

これはもう、今年こそ結果を出すしかない!!

装備も時間も、これまで以上に充実している。

 

5年目の正直。今度こそ、黒いダイヤのオスを!!!

 

そんな強い思いを胸に、遠征当日を迎えた。

 

遠征初日。

午前7時過ぎ、神戸を出発!

 

さっそくGoogleマップで現地までの所要時間を確認してみると……

 

……ん?

……12時間!?

 

いやいや、ちょっと待ってくれ(笑)。

これまでの遠征でも、なかなかの距離を走ってきたつもりだったが、今回は過去最長クラスの移動時間。

 

画面に表示された「12時間」の文字を見て、思わず白目になった……。

 

しかし、ここまで来たら後戻りはできない。

途中で休憩を挟みながら、YouTubeで『太田上田』を流し、さらにオールナイトニッポンを聴きつつ、ひたすら目的地を目指す。

 

この長旅の先に、念願のオスが待っているかもしれない。

そう考えると、不思議と頑張れるものだ。

 

そして、長い長い道のりを経て、ようやく現地に到着!

時刻は19時30分。

 

予定していた到着時刻には間に合わなかったものの、道中周囲を見渡すと、雰囲気はかなり良さそうだ。

 

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これは期待できるのでは……!?

 

疲れも吹き飛ぶ……とまではいかないが、ここまで来たからにはやるしかない!

 

急いで機材を設置し、準備を整える。

そして、いよいよ……

 

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ライトオン!!

 

久しぶりに山の中で聞く発電機の音。

 

徐々に明るさを増していく水銀灯。

この光景、何度見ても飽きない。

 

静かな山の中で発電機が唸り、ライトが周囲を照らし始める。

 

いよいよ、今年のオオクワガタ採集が始まった。4年間の悔しさを晴らすことはできるのか。

 

期待と不安が入り混じる中、ライトの周囲を観察する。

すると、点灯して間もなく飛んできたのは……

 

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ミヤマクワガタ!!

 

まずは1匹。

 

オオクワガタではないものの、虫が飛来してくる環境であることが確認できて、ひとまず安堵した。

 

よしよし、悪くないぞ!

 

あとは、本命が来てくれるのを待つだけだ。

……そして、時刻は20時28分。

 

その瞬間は、突然やってきた。

 

車に荷物を取りに戻り、何気なく地面に敷いていたシートを確認した、そのときだった。

 

……ん?

……んんっ!?

 

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えぇ!!

 

オオクワガタ ♂ !?

 

そこには、まぎれもなくオオクワガタがいた。一瞬、頭の中が真っ白になる。

 

そして、思わず口から漏れた。

 

「おぉ……」

 

たった一言。もはや言葉ではなくため息に近い。でも、その一言に、この4年間の思いがすべて詰まっていた気がする。

 

長かった……。

本当に長かった!!

 

毎年、場所を変え、装備を工夫し、それでも出会えなかったオオクワガタのオス。

 

それが、今、目の前にいる。

ついに……ついに出会えたのだ!!

直接落下する瞬間が見れなかったのは悔しいが、サイズもなかなか大きそうである。

嬉しい!!

 

いや、嬉しいなんて言葉では足りない。

 

4年間の苦労が一気に報われたような、そんな気持ちだった。

 

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とはいえ、まだ時刻は20時28分。

点灯してから、それほど時間は経っていない。ここから、さらに飛来してくる可能性も十分にある。

 

「もしかしたら、まだ来るんじゃないか……?」

 

そう考えると、もう楽しみで仕方がない。

今夜は何かが起こる。

そんな予感がしていた。

 

そして、最初のオオクワガタを見つけてから、わずか15分後の時刻は20時46分。

 

再びシートを確認すると……

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オオクワガタのメスが来ているではないか!!

 

うおおおおお!!

やったぁぁぁ!!

 

オスに続いて、今度はメスまで!!

これでペアが揃った!!

 

嬉しさが一気に込み上げてくる。

単にオオクワガタを採集できたというだけではない。

この産地の個体でブリードに挑戦できる。

そう考えると、喜びはさらに大きくなった。  

 

 

これまで何年もオスを求めて灯火採集を続けてきたが、まさか今年はこんなにも早い段階でペアが揃うとは……。

 

正直、出来すぎである(笑)。

まだ夜は始まったばかり。

 

これ以上を望むのは贅沢かもしれないが、ここまで来ると欲が出てしまう。

 

「まだ来るんじゃないか?」

 

そんな期待を抱きながら、ライトの周囲を見守ることにした。

 

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その後、オオクワガタの飛来はひとまず落ち着いたものの、虫の姿が途切れることはなかった。

 

辺りを歩けば、ミヤマクワガタやアカアシクワガタ、コクワガタが1〜2匹見つかる。

まさに、山の灯火採集らしい光景である。

ライトに集まる虫たちを眺めながら、のんびりと過ごしていた。

 

そして、時刻は22時手前。

そろそろ追加の飛来も落ち着いてきただろうか……。

 

そんなことを考えていた、そのときだった。

地面に目を向けると……

 

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オオクワガタが、2匹落ちているではないか!!しかも、ほぼ同じタイミングで!!

 

よく見ると、なんと小歯と中歯のオスである。

 

……えっ!?

ちょっと待って!!

今日、いったいどうなっているんだ!?

 

最初の1匹に出会えただけでも、十分すぎるほど嬉しかった。

 

その15分後にはメスが飛来し、ペアが揃った。それなのに、今度はオスが2匹追加!?

もう、笑うしかない(笑)。

 

4年間、あれだけ苦労しても出会えなかったオオクワガタのオスが、今夜は次々と姿を現してくれる。

 

感無量とは、まさにこのことだ。

 

これまで積み重ねてきた悔しさが、一気に報われた気がした。

 

装備を工夫し、遠征を重ね、諦めずに続けてきて本当に良かった。

 

もちろん、採集は運にも左右される。

今回の結果が、すべて努力のおかげだとは思わない。

 

それでも、試行錯誤を続けてきたからこそ、この瞬間を迎えられたような気がしてならない。

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気がつけば、一晩でオオクワガタのオスが3匹、メスが1匹。

 

まさか、こんな展開になるとは……。

5年目にして、これまでの悔しさを一気に巻き返したような夜になった。

 

オオクワガタの飛来だけでも十分すぎるほどの成果。

 

しかし、この夜の幸運は、まだ終わらなかった。なんと、私の大好きなアオオサムシ(東北亜種)まで姿を現したのだ!!

 

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おおお、君まで来てくれるのか!!

 

アオオサムシは、私にとってオオクワガタに負けず劣らず魅力的な虫である。

 

ライトに集まった虫を捕食しに現れたようだ。

 

オオクワガタが次々と飛来してくれただけでも夢のようなのに、大好きなアオオサムシまで見られるとは……。

これはもう、完全に勝ちムード!!

 

「今日はいったい、どうなっているんだ……」

 

何度そう思ったことか(笑)。

 

4年間の苦労が報われたどころか、想像していた以上の展開になっている。

 

今夜の山は、完全に私の味方をしてくれているようだった。

 

時刻は23時前。

そろそろ片付けを始めよう。

 

名残惜しい気持ちはあるものの、初日からこれだけの成果が得られたのだから、十分すぎるほどである。

 

機材を片付けながら、最後のライトをしまおうとしていた、そのときだった。

 

……ん?

 

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確認してみると……

 

大きなオオクワガタのメスだ。

 

えええええ!!

出来すぎですよぉ……(笑)。

しかも、かなり立派なサイズである。

 

大顎の片方が欠けていることから、越冬個体なのだろうか。

長く生き抜いてきたような、なんともいえない貫禄を感じる。

 

最後のライトを片付けようとしたタイミングで、こんな個体に出会えるとは。

 

「今日は本当にありがとう!!」

 

そんな気持ちになった。

最終的な成果は、なんと……

 

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オオクワガタのオス3匹、メス2匹!!

 

一晩でこの結果。

しかも、念願だったオスを3匹も採集することができた。

 

今回の遠征は、忘れられない一夜になった。

2022年に初めてオオクワガタのメスを採集してから、4年間、オスを求めて試行錯誤を続けてきた。

 

それが5年目の今年、まさか一晩でオス3匹、メス2匹という結果になるとは……。

 

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出発前に抱いていた「今年こそは」という思い。12時間にも及ぶ長旅。

 

新たに追加したライトと発電機。

そして、ライトを点灯してからの、怒涛のオオクワガタ!

 

すべてが報われたような気がした。

もちろん、自然相手の採集なので、毎回こううまくいくわけではない。

 

だからこそ、今回の出会いがたまらなく嬉しいのだと思う。

ようやく出会えた黒いダイヤのオス。

 

 

その喜びは、何年も待ったからこそ味わえたものだった。

 

そして、改めて思う。

 

これだから、

灯火採集はやめられない!!

 

……さて、初日からこれだけの成果が出てしまったわけだが、遠征はまだ始まったばかり。

 

残り2日間、いったい何が起こるのだろうか。

期待に胸を膨らませながら、次の夜へと続く……。

 

秋深まる北陸の山でマイタケを求めて

 

こんにちは、今日は直近の出来事を記載します。

 

2026年10月17日

翌日、仕事の関係で北陸方面へ行くことになった。

 

現地での事前準備などもろもろの都合で、神戸を早めに出発。ところが、現地での下準備が予想以上に早く終わり、思いがけず自由な時間ができた。

 

これは嬉しい誤算!!

 

せっかく北陸まで来たのだから、このチャンスを無駄にするわけにはいかない。

 

山へ行くための本格的な準備はしていなかったものの、幸い一眼レフカメラは持ってきている。

 

となれば、やることはひとつ。最近どっぷりハマっているマイタケ探しだ!!

撮影はもちろん、できれば採取もしたい。そんな期待を胸に、以前から目星をつけていた山へ向かうことにした。

いざ、秋深まる北陸の山へ!

目的地の山に到着して、まず驚いた。

 

思っていた以上に秋が深まっている。

 

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ススキが広がり木々はすっかり秋の装いで、足元には季節の移り変わりを感じさせる景色が広がっていた。

 

……これは、もしかして。

マイタケのシーズン、もう終わっているのでは?

そんな不安が頭をよぎる。

 

果たして、今回は間に合うのだろうか。

少しの不安と、それ以上の期待を抱きながら、いざ山の中へ!

 

山に入ると、街中ではなかなか感じられない季節の移り変わりが、より鮮明に伝わってくる。

 

紅葉は着実に進み、地面には栗のイガが大量に落ちている。

 

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そして、すでに夕方近い時間帯。

 

木々の隙間から西日が差し込み、山の中を柔らかな光が照らしていた。

 

 

うーん、綺麗だ……。

 

こういう景色に出会えるのも、山へ足を運ぶ楽しみのひとつ。

 

 

目的はマイタケだけれど、こうした何気ない景色に心を奪われる時間も、やっぱりいいものだ。

周囲を見渡しながら進んでいくと、ミズナラと栗の木が多いことに気づいた。

これはなかなか期待できるのでは……?

 

そんなことを考えながら、さらに奥へと進んでいく。

歩き進めていると、さっそくキノコを発見!

 

おっ、これは!!

 

……と思ったものの、見つかったのはマスタケ。

 

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マイタケと名前は一文字違いだが、もちろん別のキノコである(笑)。

 

マスタケも、人によっては美味しいらしい。

私はどうも口に合わなかった……。

 

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せっかく見つけたキノコではあるものの、今回のお目当てはあくまでもマイタケ。

 

「君じゃないんだよなぁ……」

そんなことを思いつつ、さらに先へ進むことにした。

しばらく進んだ、そのとき。

 

地面の上で、何かが動いた。

 

んっ!?

 

思わず足を止め、目を凝らす。

 

そっと近づいて確認してみると……

 

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アオダイショウだ!!

 

おおお、久しぶりに見た!!

 

ヘビが苦手な人には申し訳ないが、個人的にはアオダイショウの姿がたまらなくかっこいい。

こちらの気配を感じたのか、アオダイショウは逃げるように木を登り始めた。

 

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その姿をカメラに収めようと近づいてみると、こちらを警戒して威嚇するような仕草を見せてくれた。

 

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おおっ、いいねぇ!!

かっこいい!!

 

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そんな姿までかわいく感じてしまうのだから、我ながらなかなかのものだと思う(笑)。

 

もちろん、野生動物なので無理に触れたり、追い詰めたりするのは禁物。

 

しばらくその姿を眺めたあと、再びマイタケ探しへと戻った。

 

アオダイショウとの思いがけない出会いを楽しみ、さらに少し進んだ、そのときだった。

 

急に、それは姿を現した。

 

……ん?

 

……んんっ!?

 

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マイタケだ!!!!

 

狙って来たとはいえ、まさか、この山にも生えているとは!!

思わずテンションが上がる。

 

 

これは大きな収穫!!

 

……と、喜び勇んで近づいてみたのだが。

その瞬間、現実を突きつけられた。

 

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あぁ……。

 

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もう、腐っている。

どうやら、発生時期を少し逃してしまったらしい。

見つけた瞬間の高揚感が、一気に悔しさへと変わる。

あと2週間……いや、もう少し早く来ていれば!!そう思わずにはいられなかった。

目の前にマイタケがある。間違いなく、この山にマイタケは発生する。

 

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それなのに、食べられる状態ではない。

悔しい……。

とはいえ、せっかく出会えたマイタケだ。

今回は採取できなくても、写真だけはしっかり撮影しておくことに、来年また来ようと思った。

 

古いマイタケを退かしたところ、ハネカクシの仲間が現れた。(クロサビイロハネカクシ?)

 

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「来年、絶対にまた見に来よう!!」

今回の悔しさを、来年の楽しみに変える。

新しいフィールドにマイタケが発生することを確認できただけでも、大きな一歩だ。

そう自分に言い聞かせながら、その場をあとにした。

 

夢中になっていたが、時間もそれなりに経っており暗くなり始めたので、後ろ髪を引かれる思いはあったが、ここで撤退することにした。

 

動物の足跡が至るところにある。

これは鹿

 

これは…???🐻???

 

帰り道の林道でヒラタケがブナから出ているところを発見。

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ムモンホソアシナガバチ?が一緒にいたが、活性が下がり全く動かなかった。

 

今回見つけたマイタケの場所を覚えておけば、来年以降も挑戦できるのでそう考えれば、なかなか濃い山歩きだったのではないだろうか。

 

……とはいえ、やっぱり食べられるマイタケも採りたかった(笑)

 

そんなことを考えながら、帰路についた。

帰り道には大量に鹿が闊歩していた(笑)

 

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そんなこんなで、今回のマイタケ探しは終了。

それでも、新しいフィールドでマイタケを発見できた喜びは大きい。

 

やっぱり、マイタケ探しはやめられない!!

次こそは、収穫の喜びも味わいたいものだ。

 

 

黒いダイヤに出会うまでの軌跡 その2

 

↓前回の話

黒いダイヤに出会うまでの軌跡 その1 - 虫さかさまの観察記

 

 

​2日目は、車の中で爽やかな(そして少し体が痛い)朝を迎えた。

 

 

車中泊特有の疲労感はあるものの、不思議と睡眠はバッチリ。今日も最高の一日になりそうな予感がする。

 

​今日は昨夜とは違うエリアで灯火採集(ライトトラップ)をする予定だ。

 

本番のポイントを絞り込むため、昼間はひたすら色々な林道を車で走り、下見を重ねることにした。

 

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林道やGoogleマップにも載っていないような未舗装の細道を進む。

 

 

 

ブナやミズナラ林の隙間から木漏れ日が差し込み、窓を開けて走るだけでも最高に気持ちいい。

 

 

 

あちこちの山へ足を運び、「ここならいけそうだ」という良さそうなポイントをいくつかピックアップして回った。

 

途中これ以上いけるの?というルートへも進み、どこまでいけるかという恐怖に駈られながらも先へと進んでいった。

 

 

​そして夕方。

昼間見つけた中で、一番雰囲気が良く期待値の高い場所へと移動し、いよいよ灯火のセットに取り掛かる。

 

 

​しかし17時頃、準備を始めた私たちの前に思わぬ強敵が現れた。

メマトイやブユといった小さな吸血虫の大群だ。

​容赦なく襲いかかってくる虫たちに耐えかねて、慌てて車へ逃げ込むが、時すでに遅し……。すでに身体中をボコボコに刺されてしまった(涙)。

 

​「これはたまらん……」と絶望しかけたが、不思議なもので、あたりがすっかり暗くなると、あんなに大量にいた虫たちはどこへやら、ピタリといなくなっていた。

 

 

 

​さあ、いよいよゴールデンタイムの到来だ!

​圧倒的な虫の量、そして「その時」は訪れた

​ライトを点灯してしばらくすると、昨夜を彷彿とさせるすさまじい数の昆虫たちが光に引き寄せられて集まってきた。

 

 

​ミヤマクワガタ、アカアシクワガタ、コクワガタといった面々が次々と飛来し、あっという間に100匹を超えていく。

 

 

​興奮冷めやらぬまま時間が過ぎ、時計の針は22時半を回っていた。

​――その時は、突然訪れた。

 

​「ボトッ……」

 

​何か重いものが地面に落ちたような音がした。気のせいかもしれないが、確かに何かが落下した音がしたのだ。

​反射的にその方向へと懐中電灯を向けると……。

 

 

 

​「……???」

 

 

 

 

 

 

​「これは……!!!」

 

 

 

​ライトの光の先には、紛れもないオオクワガタのメスがいた!

まだ飛んできたばかりなのか、羽が少し開いている。

 

​「うれしい……! 本当にいるんだ! 自分の足で狙って、見つけ出したんだ……!」

 

 

​色々な感情が胸の中でぐしゃぐしゃになり、気づけば一人、深夜の山の中で小さく雄叫びを上げていた。

 

​震える手で捕まえたメスをそっとケースにしまい、「夢じゃないよな?」と何度も何度も確認を繰り返す。

 

​興奮のピークが過ぎた23時15分、急に虫の飛びが悪くなった。これを潮時に、この日の採集は終了。

 

​集まった大量の蛾をブロアーとほうきできれいに片付け、ゆっくりと車に戻る。そして、今日手に入れたばかりの個体を改めてじっくりと観察する。

 

​「メスだけど……やっぱりお前は『黒いダイヤ』だぁ……」

 

​胸いっぱいに広がるこの上ない達成感。しかし、人間の欲とは恐ろしいもので、少し落ち着いてくると今度はこう思ってしまう。

 

​「……やっぱり、オスも欲しい……!」

 

​今年の灯火採集のオオクワガタ狙いはこれで終わりだけど、来年こそはなんとか自力でオスをひねり出したい。

 

​そう強く願いながら、この年の灯火採集でのオオクワガタ採集は幕を閉じた。

 

この後、粟島へ渡り

 

 

 

無事にマイマイカブリを採集することに成功したので、この遠征は大成功のうちに幕を閉じたのである。

 

 

 

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この島へもまた機会があればぜひいきたい。

 

 

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黒いダイヤに出会うまでの軌跡 その1

 

 

どうも! まさかの2日連続投稿です(笑)

 

最近、家を購入したことで職場までの通勤時間が1時間以上に……。

 

なかなか長い通勤時間ですが、せっかくなのでずっと書きためている記事を書いて、有効活用しようと思います(笑)

 

さて、今回は書きたいことが溜まりに溜まっている中から、ひとつをご紹介!

 

テーマは、「黒いダイヤ」こと

 

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オオクワガタ!

 

「黒いダイヤって、何十年前の話だよ!」とツッコまれそうですが、私にとっては今でも立派な黒いダイヤです(笑)

 

そんな黒いダイヤに出会うまでの軌跡を、何回かに分けて書いていこうと思います。

 

まずは、今から遡ること4年前……。

 

2022年7月末、東北遠征のお話です!

※すでに4年も前の出来事なので、当時の写真とメモ書きを頼りに記憶をたどりながら書いています(笑)

標本もそうですが、やっぱり記録はその場で残しておかないとダメですね……。

 

 ■ すべては灯火採集にハマったことから始まった

 

私が灯火採集にどっぷりハマったのは、前年の2021年。

 

 

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HID投光器や蛍光灯、400W水銀灯を購入し、近場の山から標高の高い山まで、あちこちへ採集に出かけるようになりました。

 

 

そこで待っていたのは、今まで見たこともない昆虫の数々…

 

ライトに集まってくる昆虫の数に圧倒され、すっかり灯火採集の魅力に取りつかれてしまったのです。

 

水銀灯の光にハマったのかもしれません…

 

そして、数々のクワガタや甲虫との出会いが私をオオクワガタ採集欲へと突き動かしていきました。

 

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以前から読み漁っていた『ビークワ』などの昆虫雑誌で、東北では灯火採集によってオオクワガタが採れることを知っていました。

 

「いつかは自分も、東北でオオクワガタを採ってみたい……!」

 

そんな思いをずっと抱いていたのです。

 

ただ、当時は新型コロナウイルスの真っただ中。

 

遠征に行くべきかどうか、悩んでいました。

 

そんなとき、背中を押してくれたのが、当時実施されていたGo To トラベルなどの旅行需要喚起策です。

 

「これは行くなら今しかない!」

 

……と、自分なりに理由をつけて(笑)、ついに2022年、東北遠征を決行することにしました!

 

■ 飛行機で新潟へ! いざ、東北遠征!

 

このときは、まだ自分の車を持っていませんでした。

 

そのため、神戸空港から新潟空港までは飛行機で移動。

 

採集に使うライト類は、事前に郵送して現地のレンタカー屋さんで受け取れるように手配しておきました。

 

行きたいポイントについては、Googleマップとにらめっこしながら念入りに絞り込み済み!

 

あとは現地で周辺の環境を確認し、実際に灯火採集ができそうな場所を探すだけです。

 

ちなみに、今回の遠征は3泊4日。

 

そのうち1日は粟島へ渡り、マイマイカブリを採集する予定だったため、灯火採集に使えるのは実質2日間しかありません。

 

限られたチャンスの中で、果たして黒いダイヤに出会えるのか……。

 

期待と不安を胸に、いよいよ遠征がスタートしました!

 

 

 

 ■ 初日の灯火採集! クワガタシャワーが止まらない!

 

遠征初日。

 

新潟空港に到着したのは夕方でした。

 

目的のポイントまでは、そこから車で数時間。

 

のんびりしている暇はありません!

 

急いでレンタカーに乗り込み、目星をつけていたポイントへ向かいます。

 

そして、現地に到着したのは……

夜9時を回った頃。

 

オオクワガタの採集では、時間帯も重要です。

 

すでにゴールデンタイムを過ぎてしまっている可能性もありましたが、そんなことを気にしている場合ではありません。

 

何より、念願の東北まで来られたことがうれしい!

 

急いでライトの設営に取りかかり、さっそく点灯です!

 

すると……。

 

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点灯してから、わずか数分。

 

ライトの周りにガなどの虫たちが集まり始めました。

 

そして、点灯から10分ほど経った頃、ついにその瞬間が!

 

 

 

クワガタ、飛来!!

 

東北産の初クワガタです!

初個体はミヤマクワガタのメスでした。

 

……オオクワガタではありません(笑)

 

それでも、初めて訪れた東北の地で、自分のライトにクワガタが飛んできてくれた。

 

それだけで、うれしさは一気に爆上がりです!

 

そこから夜11時半頃までライトを点灯し続けましたが、クワガタの飛来は止まりません。

 

次々と飛んでくるクワガタたち。

 

 

目の前で繰り広げられる光景は、まさに圧巻でした!

 

普通種だけでも、観察できた数はおそらく100匹近く。

 

 

初日から、これほどのクワガタシャワーを浴びられるとは……!

 

灯火採集の魅力を、改めて実感する夜となりました。

 

……ただし。

 

肝心の黒いダイヤには、出会えませんでした。

 

※観察個体の一部

大量のクワガタが飛んでくる光景に大満足する一方で、心のどこかには「オオクワガタを見たかった……!」という悔しさも残ります。

 

うれしいような、悔しいような。

 

何とも言えない気持ちを抱えながら、初日の採集を終えました。

 

果たして、残されたチャンスで黒いダイヤに出会うことはできるのか!?

 

次回へ続く……!

 

mushisakasama.hatenablog.com

【奇跡の再会】4年の歳月を経て…ついに幻の「天然マイタケ」をGETした話

 

大変お久しぶりです。

(もはやいつものご挨拶)

 

1年以上ぶりの更新になります。

 

今回はここ最近ハマっているキノコ採取に関する記事を書きます。

 

今後も継続的に投稿することを目標に?頑張っていきますので長い目で見守ってください。(笑)

 

 

 

 

このキノコとの出会いは、今から4年前の2022年に遡ります。

 

いつものようにヒメオオクワガタを探して高山を歩いていたとき、本当に「まぐれ」で出会ってしまったんです。

 

 

そう……それは、天然のマイタケ!!

 

その時はあまりにもあっけなくあっさり見ついてしまったので、「え、これ本当にマイタケ? 似ているだけの違うキノコなんじゃないの?」と疑ってしまうほどでした。

 

翌年(2023年)、同じ時期に山へ入り、クワガタ探しの片手間にマイタケも探してみたものの……結果は全滅。全く出会えず終了。

 

 

ヒメオオクワガタのいいサイズのオスだけ見つけることに成功しました。

 

さらに2024年は色々と私生活が忙しく、ほとんど山へ行けないまま……マイタケへのリベンジは2025年へ持ち越しとなりました!

 

そして迎えた2025年。

初めて「マイタケを獲ることだけ」を目的に、気合十分で高山へ乗り込みました!

 

与えられた制限時間は8時間!

この時間内に何としてでも見つけ出したいところです。

 

事前情報として頭に叩き込んだ条件はこちら↓

1.狙う木は「ミズナラの大木」

2.生える場所は、斜面など変化(動き)があるポイント

3.標高は1000m前後

 

これらの条件を胸に気合を入れて山に入ったのですが……

 

 

種類のわからないキノコはたくさんありますが、歩けども、歩けども、一向に見つかりません。

 

さらに…

ズナラの大木と、カツラや他のといった木との区別が正直あまりつかないということがわかり絶望感に襲われます……!

 

「いままで、どれだけ植物をテキトーに見てきたんだ……」と恥ずかしくなるレベルでした。

 

加えて山の中は霧が立ち込め数メートル先も見えない事態に…

 

結局、途中から完全に諦めモードになり、いつのまにか目的が「昆虫採集」にすり替わってしまう始末(苦笑)。

 

オオセンチコガネ

 

ヒメオオクワガタ♀

 

結果として良い虫は複数採れたのですが……「いや、今日の目的は何だっけ?」と自分自身を見失ってしまい、心のどこかでは不満が募ります。

 

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「一筋縄ではいかない」とは聞いていたけれど、まさかここまでとは……。

己の知識不足と難しさを痛感し、この年のマイタケ探しは苦い思い出と共に幕を閉じました。

 

 

 

 

 

そして、今年2026年!

 

あの偶然の出会いから、はや4年が経っていたことに自分でも驚きです。

 

今年の私は一味違います!

YouTubeでマイタケが生える環境や雰囲気を徹底的に勉強し、木やキノコの種類も何度も見て叩き込みました。

 

さらに、2022年にマイタケとの出会いを導いてくれた「オオクワガタ採集の師匠(勝手に思ってますが(笑)」にアドバイスをいただき、万全の体制でいざ高山へ!!

 

……しかし! この日はあいにくの悪天候。

朝はどんより曇り空で、昼過ぎからは雨予報というあやしい雲行きです。

 

それでも、家庭の都合で山に行ける日は限られているため日程変更は不可能です。覚悟を決めて、朝早くから出発しました!

 

天気はどんよりですが、久しぶりに山へ入れるワクワク感で気持ちはルンルンです♪

 

いざ山に入ってビックリ!

なんと、これまで「なんとなく」見ていた木の種類が、一瞬で識別できるようになっていたのです!

 

「木によってこんなに違いがあったのか!」と感動。やっぱり何事も事前の勉強って本当に大切ですね……!

 

森を進むと、たくさんのキノコたちが出迎えてくれます。

 

 

 

種類がわからないものも多いですが、「あ、これはあの仲間かな?」と分かるだけで楽しさが倍増!(本当にHSさんのYouTube動画には感謝しかありません!)

 

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そんな感じでいくつかのポイントを巡っていた、その時でした。

 

「あ!!! これは…!!!!」

 

 

 

目に飛び込んできたのは、無惨にも崩れた「マイタケのなれの果て」。

 

一足遅かった……!

確実にそこにマイタケは「いた」のです。

焦って周りを必死に探すものの、他に元気なマイタケは見当たりません。

 

ガックリと意気消沈していると、なんと目の前をプロっぽい同業者が歩いているのを発見……。

 

(うわぁ……これは本格的に雲行きが怪しいぞ……)

 

素人がプロのすぐ近くを探したところで太刀打ちできるはずもありません。意を決して、大きく場所を移動することにしました。

 

移動直前に…

 

 

まさかのヤマブシタケに出会えて気分が少し良くなりました。

 

 

ただ、この後天気予報通りポツポツと雨が降り始めます。

森の木々が天然の傘になってくれるおかげで身体はあまり濡れませんが、心の中の焦りは募る一方……。

 

「今日もダメなのかな……」

 

半ば諦めかけていたその時、ふと近くにある大きな木の脇に目が留まりました。

 

……ん?

 

 

 

あ、あ、あ、あ、

あったぁーーッ!!!

 

なんとそこには、目を見張るような素晴らしいマイタケが!!

 

見つけた瞬間、歓喜で舞い上がるどころか、あまりの衝撃と安堵でその場に膝から崩れ落ちました(笑)。

 

状態はまさに最高で、今が一番の獲りどき!

一重に、とにかく嬉しかったです。苦労して苦労して、自分の手で見つけ出したこの瞬間は、何物にも代えがたい感動がありました。

 

いざ丁寧に採取してみると……

「えっ、何この香り!?」と驚くほどの強烈で素晴らしい香り!

 

スーパーで売っているマイタケとはまったく別物。どこかスパイシーで濃密な、天然ものならではの芳醇な香りが周囲に漂います。

 

「本当にあったんだ……!」

 

次第に雨脚が強くなってきましたが、もうそんなもの一切気になりません。とにかく嬉しくてたまらないのです!

 

……と、ここで人間特有の「欲」が生まれます。

 

「待てよ、近くにもっとあるんじゃないか…!?」

 

欲望に駆られて周りを探索すると……

 

「あった!! もう一株発見!!!」

 

大興奮で「おおお!!」と駆け寄ったのですが……

 

 

 

……触ってみると、完全に腐っておりました(涙)。

あぁぁ、勿体ない……!

 

激しい一喜一憂はありましたが、最高の1株に出会えたことで心には十分すぎるほどの余裕が生まれていました。

 

「よし、今日はこれで大満足だ!」

 

晴れやかな達成感に包まれながら、雨の森を笑顔で後にしました。

近所でガサガサ

 

 

 

5月初旬に家の近くでガサガサをしてきたので報告です。 

 

子供が寝静まった夜に以前より目星をつけていたポイントへ向かいます。

最近は遠征ばかりでしたので、家から車で10分の立地とあって、手軽にこれる点が非常に助かります。

 

ポイントに到着。

目処をつけている池へ向かいます。

 

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到着すると思いの外、水がないですがガサガサをしてみると、、、


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お!!!早速イモリの幼生が入りました。

幼生を見るのは久しぶりだったのでちょっと嬉しいです。


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さらにカダヤシと一緒に別の個体も入りました。


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イモリが連続で取れて意外と良い環境なのでは?と思っていましたが、、、

 

 

 

 


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あーーーー(涙)

 

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ウシガテルでした‥‥

まー、そりゃいるよね‥‥

改めてライトを池の縁に当てると光が反射するところがいくつかあります。ウシガテルの巣窟でした‥‥

 


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さらには近くの池でブルーギルも

 

外来種はどこでもいますが、最近東北遠征で在来種をたくさん見ていたばかりに、いざ取れるとちょっと悲しくなります。

 

とはいっても生き物(ほぼ外来種)はそれなりに生息しているので、時々遊びに来るにはいいかなぁと思うポイントでした。

 

ヒダサンショウウオを求めて

25年3月末

 

サンショウウオを見に行こう!!

 

そんな一言で私のはじめてのサンショウウオ探しが幕を明けました。

 

今までたまたま見つけたサンショウウオはいましたが、狙って探すサンショウウオは初めてです。

 

偶々出会ったサンショウウオ達

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ツシマサンショウウオ

 


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エゾサンショウウオ

 


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トウホクサンショウウオ

 


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クロサンショウウオ

 

 

今回のターゲットはヒダサンショウウオ!

 

正直どんな個体なのか事前下調べもせず見に行くことに。

 

案内は我らがオストラさんにお願いをして、その他数名で目的地へ向かいます。

 

夜の8時頃に集合し暗闇の中、山の中を進んでいきます。

 

途中から沢に出て側を進みながら上流を目指していきます。

崖を登ったり、滝を迂回するなどなかなかのハードモードな道を進みながら、目的地へ向かいます。

 

道中にヒダサンショウウオの状況を伺うと、

 

そもそも時期的には1月、2月頃がサンショウウオのアダルト個体を観察するには適しているようで、3月末は産卵後の山へ帰るサンショウウオが見れる時期とのこと。

運が良ければ卵も見れるとのことですが、生体の個体数は既に減っている様です。  

 

そんなこんな話をしていると目的地の沢に到着。

 

とにかく岩を裏返し、隠れている個体を探す必要があるとのことで、深夜の沢でひたすら岩を裏返す苦行が始まりました。


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そんなこんなで沢を登りながら岩を裏返していいきます。


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サワガニさん

 

 

 

やっぱり時期が遅かったかなぁ‥などダベりながら岩をどかしていると‥


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おお?

 


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なんか綺麗な模様見えますよ! 


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コンニチワ-

 

出ました!

お目当てのヒダサンショウウオ!

 


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なんともエレガントな模様。

まだら模様がライトに反射して金箔を散りばめたように見えます。とても綺麗‥‥


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お目目がクリクリでとってもかわいいです。 

移動中は熱くて汗をかくほどでしたが、いざ撮影を始めるとめちゃめちゃ寒くなり始めました。

(そりゃ3月の深夜は寒いか)

 

ただ、ここまできたら卵も見てみたい!! 

そう思っているとオストラさんから

 

卵もあったよ~!

 

嬉しい声が聞こえてきます。 

声が聞こえる方へいくと

 


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むちゃくちゃ綺麗‥‥

光を当てると青色に反射して、それは幻想的な見た目です。

 

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中にはたくさんの卵が入っており、今後もここで命を繋いでくれることがわかり嬉しい気持ちになりました。

 

無事にお目当てのヒダサンショウウオ生体と卵を見れて大満足の中、一行は帰路へつきました。